朝、玄関の戸を開けるとキンモクセイの良い香りがしました。開花もいまがピークのようです。
この香りがすると秋の深まりを感じます。
窯焚きの日ですが普通通りに窯場に出かけました。火を入れたのは7時30分です。窯焚きをしながら火が安定するまで新聞や雑誌を読んだりして焚き口を見守りました。
300度をこえる頃から次の窯焚きに備えて釉薬つけをはじめ、12時までにはほぼ完了です。その後は950度までこまめに火の調節をし、還元焼成にうつりました。還元焼成にはいると火の調節をする必要がありませんので窯場の片づけに時間を費やしました。午後6時前に窯焚きが終了し家に戻りました。
途中、O江さん、義兄、指物大工のNさんが寄ってくれました。
モロコシソウ
果実は以前見たことはあったのですが、今回はじめて花を見ました。植物調査のとき、I子からこの花は何だろうかとたずねられ存在に気づいたのです。
今夜はこれから窯場の点検に出かけます。