夜中はすごい風雨で厳原でもかなり雨量が多かったようです。窯場で作業をしていると正ちゃんから強風でミモザの木が倒れたので、花をとりに来たらと電話がありました。行くと大きな木が倒れ無惨な姿になっていました。花期は少し過ぎてはいるもののまだ鮮やかな黄色の花がたくさん残っています。花瓶に挿そうと思って行ったのですが、あまりにもたくさんあったので染めに使うことにしました。
窯場で染液をとり染めてみました。今回も媒染は灰汁でしてみたのですが、鮮やかな黄色にはなりませんでした。ミョウバンがよかったのかもしれません。まだ染液はそのままにしていますので明日もう一度染め直してみます。今日は下処理していたストールが1枚しかなかったのです。
ミモザの花染め
薪ストーブの煙突が到着したので取り付けをしてみました。簡単なようですがなかなか難しく、時間がかかりました。まだ十分満足するほどにできていないので、明日また調整します。
明日も窯場です。