午前中、昨日作っていた器の高台削り、狂言袴ぐい吞みの象嵌作業をしました。象嵌作業は丁寧にしたので、午後2時ころまでに出来上がったのはわずか10個程度でした。まだ30個ほど残っているので明日は一日かかるかもしれません。
象嵌の作業は次の通りです。
高台削りが終わった器にクギで白絵土を埋め込む溝を彫ります。
刷毛を使って溝を掃除したところです。
型紙をあて、クギで狂言袴模様を彫り込んだところです。
白絵土をぬり込みます。
余分な白絵土を削り取ると象嵌作業は終了です。
このあと素焼きをして本焼きします。
象嵌は時間がかかりますが、楽しい作業です。
今夜は東京から自然関係でお客さんがあったので、先ほどまで食事をしながらいろいろと話を聞きました。途中からyohboさんも加わってもらい楽しい時間を過ごしました。yohboさんお疲れのところ来ていただき有難うございました。