秋の花は咲いているのですが、水不足で生気がありません。今日は木を中心に撮ってみました。場所は多久頭魂神社(豆酘)付近です。
コクサギはオナガアゲハというチョウの食草だそうです。以前、昆虫研究家のIさんに生えている場所を聞かれ上県町の自生地を教えたら、そこでオナガアゲハを採集したことがあると言われました。豆酘でも採集されたようです。
コクサギ (ミカン科)
神社の境内にはカゴノキがたくさん生えています。カゴは鹿子で樹皮の模様から名前がつけられたようです。
カゴノキ (クスノキ科)
少し奥に入ると高さ10mをこえるクスドイゲの大木がありました。これまで高さが2m位のものしかみたことがなかったので驚きました。
クスドイゲ (イイギリ科)
クスドイゲ 上部の樹皮がはがれている。
そのほかにムクノキ、カナメモチの写真も撮りました。
ムクノキ (ニレ科)
カナメモチ (バラ科)
先日NHKでアキマドボタルの放映がありました。見た人からまだ見ることができるのか、また、場所はどこかと問い合わせがありました。確認に行ってきましたが残念ながら1頭も見ることは出来ませんでした。
今夜はタイとヒラマサをいただきましたので夕食のメインはタイ茶漬けでした。もちろん新鮮ですからおいしかったです。
夕方連絡があったのですが明朝(11月1日朝)5時台のニュースで豆酘のアキマドボタルが紹介される予定だそうです。