ヒトツバタゴ祭りが明日、鰐浦で開催されます。毎年、この時期のヒトツバタゴの開花にあわせての祭りです。29日に下見したときはあまり良い状態ではありませんでしたが、明日は多分、たくさん咲いていると思います、ただ、裏年のようで鰐浦集落のまわりが真っ白になるのは見られないようです。
昨夜おそく厳原に行って、少し残っていた素焼きに釉薬つけと窯づめをしました。終わったのは午前1時。今朝は5時半に起きて6時に火入れをしました。今回は還元で焼いてみようとはりきって窯の温度が950度になるのを待ちました。950度になったので還元状態にするためにマニュアル通りにレンガをぬき、色見穴から黒い煙がでるのを確認し10分間放置。すると950度あった温度がみるみる下がり900度に。それからがたいへん。温度がなかなか上がらず午後3時に窯焚き終了の予定がなんと午後6時30分、1、230度になったところで終了。疲れました。
燃料も予定よりずいぶん使ったと思います。焚き方を間違ったかもしれません。
豆酘に帰り着いたのが午後7時40分でした。
今日はyohboさんご夫妻、藤猫さん、西さんが絵付けに来てくれました。また、対馬野生生物保護センターにおられた環境省のOさんご夫妻も会いにきてくださいました。
窯づめ終了
赤いものは瀬戸黒の釉薬をかけたもの。あとは石灰3号釉をかけました。
レンガを抜いたところ
明日は早朝豆酘を発って鰐浦に行ってきます。