昨日はソバうち体験についていったのですが、そこで対馬麻の野良着と反物を見せていただきました。Tさんが嫁いでくるときに、母親が織ってもたせてくれたものだそうです。反物の方は切ってタオルの代用として使っていたと聞きました。昭和30年代のことです。
麻の栽培が禁止されてからはつくられていませんが、最近までこのような野良着、対馬麻でつくった蚊帳はのこっていたのですが、古物商が買い取っていったり捨てられたりしていまはもうほとんど残っていません。
対馬麻の野良着と反物
このあと一人ずつ試着し写真に収まっていました。みなさんよく似合っていましたが顔もよくうつっていますので公表はしません。
ソバうちの様子です。これも手のみ。
今日は1日窯場ですごし、ロクロを回したり箱づくりをしました。午前中、O江さん、石井さんが寄ってくださいました。
明日も窯場です。