サクラが散りはじめたようで厳原の町なかにある川面に花びらが浮かんでいる様子は風情があります。しばらくはつづくことでしょう。窯場に行く途中楽しみました。
珍しいことに一日中誰もたずねてきませんでした。電話が1本あっただけです。
午前中高台削りをしようと思っていたのですが乾きが悪く、急遽ロクロを回すことにしました。赤土があったので粉引きのぐい飲みを25個ほど作りました。その後、茶碗を入れる箱を1個つくりあげました。
昼食後、夕方までかかって高台を削り終えました。
夜はTさんご夫妻、Kさん、I子と陶芸をしました。いろいろなものが出来上がっています。
明日は厳原小学校の入学式に参加します。母校の入学式に出るのは私が卒業して以来はじめてです。過疎化で入学してくる児童の数は多くないと思います。
午後はみなさん来られて木工をされます。私は高台を削り終わったものに象嵌をします。
ハタケワサビ I子撮影
上県町で撮ったものです。