今日も一日陶芸にはまりこみました。窯の中には3分の2ほどこれまでに作り乾燥がおわったものがはいっています。ここ数日でたくさんできましたので、1回の窯焚きではおわらないかもしれません。
乾燥させている器
足の踏み場がなくなってきました。
いま作っているのは粉引きの器です。この器は昔、朝鮮半島で祭器として使われていたと推定されているもので、日本では茶人が茶碗として使ったものです。
白絵土をかける前の状態
粘土で作った縄目を入れたひもを三方向にはりつけたものです。
白絵土をかけたもの
白絵土は対馬の白土(対州白土)が主成分です。これを素焼きしたあと釉薬をかけ本焼きします。
庭にはヤマブキソウが咲いていました。対馬にはないものですが、I子が茶花として手に入れてきていたものが増えています。
ヤマブキソウ
明日も窯場です。