毎年作っている「対馬の自然と文化」43集が出来上がり、対馬六町の生涯学習センターに置いてもらっています。対馬市の協力で作っておりますので誌代は無料です。ぜひ手に取ってご覧ください。
今回も表紙には本会の会長であった故樋口貫先生の版画「石屋根とエノキ」を奥さまのご厚意で使わせていただきました。
目次です。
今回はI子が1998年~99年まで記録していた鹿見、2002年から03年までは豊、津和でのセンダンゴづくりについて、たくさんの写真を使って載せました。
なお、鹿見のものは冊子(2006年1月)にして配布していたもの、豊のものは2007年12月にパワーポイントで説明用に作っていたものをまとめてもらったものです。いずれの写真も貴重なものです。センダンゴは各地域、各家庭でそれぞれ作り方は異なります。ぜひ、記録して残してほしいものです。
今日は午前中から二組のお客さんがあったので、窯場に行くことはできませんでした。
明日は植物関係の原稿書きがあるので、一日ウチで過ごすかもしれません。