毎年7月24日夜、厳原の町は子どもたちで賑わいます。地蔵盆です。厳原で地蔵盆がいつ始まったのかわかりませんが、長い歴史があることは間違いありません。地蔵盆は子どもたちの健やかな成長を願って行われているときいています。
昨夜はI子が用事があったため一人で回ってみました。さらに昔を思い出しながら写真もモノクロで撮ってみました。
地蔵盆
昔はお札や団子、お菓子を配るのは子どもたちでしたが、厳原の中心部は子供が少ないためか最近は大人が配っているところが多いようです。
十王小路(じょうじょうじ)の東側入り口にあるお地蔵さんです。
大町通から少し入ったところにあるお地蔵さんです。すごく賑わっていました。
地蔵盆は厳原の大切な文化です。いつまでも続くことを願っています。
窯場
昨日作業した粉引きの器がだいぶ乾燥していました。
今日は午前中短時間でしたがロクロを回しました。やはり気温が高かったためすぐに帰宅。ゆっくりしていました。
今日の玄関です。古い上野(あがの)と思われる水盤に青もみじが活けてありました。水の中にはI子作の陶製の金魚が入れてあります。右に見えるヒマワリは、茨城のFさん作の創作葉書です。
また、I子の篆刻で「心如水」がかけてありました。ウチワ型葉書かけは私作です。材質はスギです。
今日もすごく暑い日でした。熱中症には十分気をつけましょう。