昨日は結局雨は降らず、今朝は早くから植物に水やりをしました。植物の水やりはたいへんな作業ですが、植物の健康状態を観察するには欠かせません。しかし、忙しいことをいいことに、水やりをさぼっていましたがここ数日、時間ができたのでがんばっています。
今日も厳原の家を片づけに行きました。やっと人の住まいらしくなってきたようです。
帰りによく通る林道を散策してみました。キガンピがたくさん花をつけはじめていました。よくみると木の幹も親指くらいの大きさがあり、紙の原料として十分であると思いました。ただ、紙の原料にするためにはたくさんいるので対馬では無理でしょう。
キガンピ (ジンチョウゲ科)
優秀な紙の原料であるミツマタも同じ仲間です。
近くでシダ植物のヒカゲノカズラもたくさん見ることが出来ました。
ヒカゲノカズラ (ヒカゲノカズラ科)
センニンソウも花をつけはじめました。
センニンソウ (キンポウゲ科)
内山峠より対馬海峡を見た風景です。この写真は今朝撮ったものです。今日は壱岐を通り越して九州本島まで見えていました。
お盆なので明日から厳原に行きます。植物の水やりがあるので雨が降らないかぎり毎日豆酘に帰ってきます。