「対馬の自然と文化を守る会」の設立総会に出席してきました。対馬の自然と文化を守る会は以前からあったのですが、今年度になって対馬文化財協会と合併して「対馬の自然と文化を守る会」として新しく活動をはじめることになったのです。
設立総会は滞りなく午前中に終了し、午後は豊玉町の文化財巡視を行いました。案内は対馬市文化財保護審議委員のS先生です。
和多都美神社での説明
神社の境内でヤブミョウガ咲きはじめていました。この花は名前の通り、割合暗いところに生えていますので写真を撮るのが難しいです。
ヤブミョウガ
ダイコンソウも花をつけていました。
ダイコンソウ
近くに「神話の里」があり、そこでモクゲンジが実をつけていました。
モクゲンジ
曽(そ)の観音様
この観音様は対馬の六ヶ所に安置されたもののひとつで室町時代初期のものであるといわれています。
最後に千尋藻(ちろも)の漣痕(れんこん)を見てきました。これは数千万年前に水流によってつくられた痕跡がそのまま残ったものであるといわれています。
千尋藻の漣痕
今夜は陶芸講座の最終回でした。
明晩は19日からある対馬の野鳥写真展の準備です。20日まで対馬市交流センターで行いますので見に来てください。私は2点しかだしませんが。
これから数日間はブログの更新はできないかも知れません。